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事業内容

RPA

ロボティック・プロセス・オートメーション

RPAとは、人間がパソコンを用いて行う作業を自動化するソフトウェアのことであり、
人間がパソコン上で行う単純で反復的な作業を代行します。
人間の数倍から数十倍の処理速度で、休みなく、正確に実行し続けることが可能です。
また、お使いの既存システムを改修することなく、人手の部分を自動化することができます。

RPA登場の背景

企業の人手不足から人間が頭を使って行うような仕事にリソースを向けるために、
単純作業を自動化させようという思想からRPAが誕生しました。

また、パソコンを扱うことでIT部門の管轄だと思われがちですが、
RPAは現場のホワイトカラーが自らITによる自動化を
行うことができるため、部門の制約がありません。

そのため気軽に業務の改善を行うことができる点で急速に浸透しています。
マクロ的に人口が減少していることからも、それを補うために誕生した技術です。

RPAとAIの違い

RPAとは

自身が判断することはなく、
同じ作業を繰り返し行います

機械ですので、決められた作業を高速かつミスなく行うことができます。
人間の何倍も働くことができるうえ、疲れることもありません。
単純作業におけるコスト削減にとても役立ちます。
ゆくゆくはRPAの中にAIが組み込まれ、RPAで判断できないことや
してもらいたいことがあればAIに問う、という形が出来上がると考えています。

AIとは

ビッグデータから統計情報を
算出し、
未来を予測します

例えば囲碁や将棋で人間を打ち負かしたことがニュースになったように、
過去の履歴や周辺の環境との相関分析を行い、
現在までの傾向を判断して自分で意思決定を行います。
そのため、今まで人間が過去の経験から判断してきた物事などを、
より正確に、より多くの情報から分析し、判断することが得意です。

RPAの特徴

RPA（Robotic Process Automation）とは、
人間がパソコンを用いて行う作業を自動化するソフトウェアのこと。
人間がパソコン上で行う単純で反復的な作業を、システムが代わりに行うことによって、
業務を自動化します。
RPAは人間が操作する部分を別個でシステム化するため、
使用中のシステムを全く変更することなく自動化できるのも特徴です。